バツイチでミニマリストなフミのブログ

ミニマリストを目指す熊本在住バツイチ男の日常

離婚は魅力的だけど気をつけて!離婚調停とお金の話

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こんにちは!フミです!

 

近年の日本は離婚大国で、3組に1組が離婚しているそうです。

僕もバツイチで、離婚を経験しており、子供も1人います。

離婚してお金の回り方が激変したので、僕のお金の回り方をご紹介します!

まず、お金の回り方を紹介する前に離婚する前段階の「争い」のお話からどうぞ!

 

離婚するなら家庭裁判所で離婚調停をした方がいい!

離婚すると、なぜか離婚した人たちと仲良くなります。

たまに、離婚調停も裁判も何もせずに夫婦間の話し合いだけで離婚した人に会います。

養育費をいくら払ってるかという話で、ありえないくらいの金額を払ってる方もいます。

本来、支払うべき金額の2〜3倍くらい払ってる人もいました。

養育費とは自分の子供の養育の為の費用なので、別にいくら払おうが個人の自由なのですが、その方に養育費の相場と僕が支払っている養育費の額をお伝えしたら愕然としていました。

 

なので、離婚するなら家庭裁判所で離婚調停をした方がいいです。

でも、調停で気をつけなくてはいけないのが、調停員はいかに調停(自分の仕事)を早く終わらせるかを考えて仕事をしているので、言い易い方を責めて言い包めてきます!

警察官もそうですが、調停員も基本的には家庭のバックグラウンドを何も知らないので女性の肩を持ちます。

なぜ、女性の肩を持つかというと、後々の事を考えて自分の身を守る為です。

なので、調停をする際は自分で色々調べて調停に臨みましょう。

自分の権利や主張すべき事はちゃんと主張しましょう!

 

相手の年収と自分の年収を提示して「養育費はこの額ですね!」とか、貯金や財産を提示して、相手にも提示させて、「財産分与はこの額ですね!」とか、自分から発言しましょう!

ただ、発言する時にも注意が必要で調停員の方々を自分の味方にしないといけないので、調停員の方に気に入られるように(調停員の仕事がスムーズに進むように)発言しましょう!

 

「財産分与」「慰謝料」「養育費」の割合

「財産分与」「慰謝料」「養育費」の割合は年収に応じて決まっています。

離婚大国の日本は過去の膨大なデータを元に「財産分与」「慰謝料」「養育費」の割合をグラフで決めています。

調停員はそのデータを元にそれぞれの金額を出します。

どちらかがごねてもほぼデータを元にした金額で落ち着きます。

 

慰謝料とは?

僕の離婚は僕に落ち度が全然なかったので、慰謝料は存在しません。

※僕がもらってもいいくらいです!

普通は不貞行為(浮気)をしたり、暴力を振るったり、離婚の原因を作った人(加害者)が、相手(被害者)に支払うお金です。

今は性格の不一致等で離婚する夫婦も多いので慰謝料が発生しないパターンも多いみたいです。

 

財産分与とは?

財産分与とは結婚生活を始めてから「2人で貯蓄したお金」「きっちり半分に分ける」事です。

僕の場合は、元嫁がめちゃくちゃ節約してめちゃくちゃ貯めていたので、2年間の結婚生活で僕1人では到底貯める事が出来ないであろう金額が貯蓄されていました。

なので、それをきっちり半分にさせて頂きました。

※本当は調停で元嫁にめちゃくちゃごねられたので、僕が折れて元嫁に多く持っていかれましたが・・・それでも沢山頂きました。

結婚していた時はお小遣い少なすぎてめちゃくちゃキツかったけど、いっぱい貯金していてくれて「ありがとー!」

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですね。

基本的にはきっちり半分になるので、離婚するならいっぱい稼いでる人は通帳を別にしていた方がいいですよ♪

 

養育費とは?

養育費とは離婚後、お互いの生活レベルを同じにする為にどちらかが支払う額なので、よっぽど旦那さんが稼いでいるか、奥さんが専業主婦でない限りは数万円です。

僕の場合は元嫁も働いていたし、今も働いているので、結婚していた時のお小遣いくらいの金額をお支払いしています。

 

離婚して使えるお金はどう変わった?

僕は結婚していた時はお小遣い制で、給料の10%がお小遣いでした。

※給料が手取り20万円だったら月のお小遣いが2万円って事です。

ですが、離婚するとそれが逆転します!

20万円稼いで使えるお金が2万円だったのに、20万円稼ぐと使えるお金が18万円になります。

お小遣いが9倍です!※ここから家賃とか食費とか引かれますけどね。

自分で稼いだお金は自分の好きなように使えます。

 

離婚すると「お金を自由に使える独身」が出来上がる

30歳過ぎたあたりから人生で1番楽しかった時期っていつだろう?と考えた時に(人によって違うと思いますが)25〜30歳くらいって答える人が多いと思います。

それは、社会に出てある程度仕事にも慣れてお金も稼げるよになって自分の好き事が出来るようになるのがそのくらいの年齢だからだと思います。

そして、30歳くらいで結婚して自由とお金を全て奪われる・・・

※それと引き換えにとてつもなく大きな幸せも得ます。(小声)

 

そうなんです、離婚したら「お金を自由に使える独身」が出来上がるだけなのです!

 

結局、離婚をして親権を相手に取られたら、単純に独身に戻ります。

経験値があるので普通の独身ではなく、ひとつ上のウエノメーン独身になります。

子供と離れ離れになる寂しさはありますが、離婚原因がこちらになければ日程を決めて子供に会う事もできますし、会いたい時に会えます。※子供には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

こちらが何も悪い事をしていないので向こうに「子供と会わせる事を拒む権利」はありません。※向こうが再婚したら会えなくなりますけど。

 

ただの独身ですので、自分で使えるお金は増えますし、恋愛も自由です。

結婚している時にお金と恋愛の不自由さを経験しているので反動が凄いです!

欲しい物は買ってもいいし、買わなくてもいいし!

誰かと付き合ってもいいし、付き合わなくてもいいのです!

結婚に対して周りや親戚から何も言われない独身になるだけです。

女性はどうか分かりませんが、異性から恋愛の対象外にされる事はありません。

一度、結婚してる(できてる)ってだけで、人としての平均点をクリアしてるみたいな目で見られます。※全然そんなことないんですけど。

離婚の原因によってはそれがプラスになる時もあります。

結婚する前よりも離婚してからの方がモテると言ってる男性も沢山います。

※再婚となると話は別ですが。

 

離婚して不幸なのは子供だけって事を忘れないで!

でも、結婚して子供が出来たのなら子供の為に離婚しないでください!

子供がいるのに離婚する大人は自分の事しか考えてない馬鹿です。

価値観の違いだけで、子供の為に離婚するって言ってる大人も馬鹿です。

離婚した方が前よりも仲良くなって良かったー!って言ってる人。良かったですね。

親になったのなら子供の為に生きてください!

親が離婚して嬉しい子供なんていないです! 

 

今回のブログは完全に個人の意見ですので気にしないでください。

 

以上