バツイチでミニマリストなフミのブログ

ミニマリストを目指す熊本在住バツイチ男の日常

【実話】無実の罪で警察に捕まったら?

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こんにちは!フミです!

 

僕は一度だけ警察に逮捕され留置所に入れられた事があります。

なぜ、逮捕され留置所に入る事になったかは、下の記事をご覧ください。

 

sgfumi.hatenablog.com

 

男女問題が警察沙汰になった場合、捕まるのは男

僕が逮捕された時は警察が面倒臭がって、とりあえず男を捕まえておけば誤認逮捕でも問題ないだろう的な感じで捕まりました。問題ありますけどね!

もちろん僕は何も悪いことをしていないので完全に誤認逮捕です。

男女の揉め事の場合は大抵、男性が逮捕される事の方が多いみたいです。

男性が 「この女、逮捕してください!」って言っても

警察官は「まぁまぁ、男なんだから落ち着いて」

女性が 「この男、逮捕してください!」って言ったら

警察官は「分かりました!逮捕します!」ってなります。

警察官は大抵が男性なので後に女性から「あの時、警察が捕まえてくれなかったから事件が起きたんです!」訴えられたら弱いのです。

警察官は庶民よりも自分を守る為に必死ですから。

自分の判断で動く事はほとんどなく、自分を守る為に働いてます。

警察って何の為にいるんでしょうね?

 

警察に捕まるってどんな感じ?

僕が捕まった時は、警察が元嫁に「旦那さんを逮捕しますが、いいですか?」と確認して元嫁の了解を経て、僕に「あなたを捕まえます」って確認を取られて逮捕されました。

犯人に確認して捕まえるって、警察もちょっと変だなって思ってるやん!

僕の了解を得てから「◯◯時◯◯分、逮捕!」みたいな感じで手錠をかけてパトカーに乗せられます。

「◯◯時◯◯分、逮捕!」って!笑わせようとしてる?

一応、手には布を被せられて、パトカーに乗る時は頭を抑えられましたよ。

警察もドラマとか見て雰囲気でやってるのかな?

ドラマじゃんっ!って感じで、更に笑けました。

パトカー内では無言でした。

 

警察署に着くと

パトカーで警察署まで搬送?され、到着すると所持品を全て押収されます。

僕はパンツ一枚にされました。

手錠をかけられた瞬間から外部との通信を切られます。

「親とかに連絡したいんですけど〜」っていうのもダメです。

なので、手錠をかけられる前に信用できる誰かに連絡しておきましょう。

警察は手錠さえかけてかけてしまえばこっちのもんなので、かけたくして仕方ありません。初めてS◯Xした童貞と一緒ですね。

手錠をかけられると2日間は外部との通信はできません!

※なぜ2日間なのかは後ほどご説明します。

 

そして、警察から「あなたには弁護士を呼ぶ権利があります。弁護士を呼びますか?」と尋ねられます。

もちろん、弁護士の知り合いもいないので、その旨を伝えると「あなたには国の弁護士を一度だけ呼べる権利があります。」と続きました。

「一度だけ?」いやいや、それなら俺何も悪いことしてないし、まだ30代前半でこの先何があるか分からないからそのチャンスは今回は使わないよ!みたいな感じで断りました。

 

弁護士は呼んだ方がいいのか?

保釈後よく調べたところ、我々は「当番弁護士制度」という制度が使えるそうです。

この制度は弁護士など呼べない大部分の人を救済するため、日本全国の弁護士会が提供しているサービスで、逮捕・勾留されている被疑者が、1回だけ「無料」で弁護士と接見(面会)して、法的なアドバイスを受けられるモノです。

ここでの「1回だけ」というの「1回、逮捕」=「1回、無料当番弁護士」です。

なので、刑事事件の被疑者として逮捕されてしまったら「当番弁護士」を呼んだ方がいいです!

次、逮捕されたら次の当番弁護士を呼びましょう!。※もう捕まるなっていう話。

 

当番弁護士を呼ぶには、逮捕された時点で手錠をかけた刑事や、留置場の“担当さん”と呼ばれる警察官など誰でも構わないのですが、「当番弁護士を呼んでください」と言うだけでOKです。

そうすれば、だいたい24時間以内に所轄地域の当番弁護士が接見に来てくれるでしょう。そして「弁護士と話をするまで、何も話をしません。」と警察の捜査官に宣言しましょう。
つまり弁護士と接見してアドバイスを受けるまで、一切の取調べを拒否するわけです。

被疑者の取調べへの協力は義務ではありません。さらに言えば「黙秘権」は憲法でも保障されている被疑者の権利ですので、取調べにおける供述の拒否は何の問題もないのです。
ただ警察にしてみれば、逮捕状を執行して身柄を拘束してしまった以上、“48時間以内に、検察へ事件を送致しなければならない”というカウントダウンが発動してしまっています。※上記で話した2日間というのはこの48時間の事です。

だから被疑者が供述を拒否するという態度を示すと、担当捜査官がとても嫌な顔をしますが、相手は捜査のプロです。
法律の素人である被疑者が、弁護士のアドバイスもなしに取調べを受けると、言葉の端を取って言いくるめられてしまうおそれがあります。

現行犯や、物証が山ほどあって言い訳のしようのない事件の場合を除き、警察の捜査官がどんな嫌な顔をしようと、弁護士と会ってアドバイスを受けないうちは、取調べでの供述を極力避けましょう。

 

僕の場合は取り調べをした検察官に元嫁からされた仕打ちを全て話た結果、同情され早く釈放してあげたいって感じになりましたが、やっぱり2日間は拘留されました。

 

留置所での生活は、また次の機会に・・・